期間工の仕事

手が痛くなった時の話

今回は、期間工になったばかりのころのお話をしようと思います。

期間工になってから誰もが通る道だとおもいます。

そう、ばね指です。

自分の場合は軽い腱鞘炎って感じだったんですが、それでも痛くてつらかったです。

期間工になってから2つ目の工程で初めてインパクト使用する工程に入りました。

よく、インパクトを使用しているとばね指になりやすいと工場配属前の研修中に聞いていました。

実際、作業訓練中も人差し指、中指、薬指と指を変えてインパクトの打ち込みを行ったりして、気を付けていました。

ですが、それでも1週間作業を続けると、指が痛み始めました。

組長やTLの人は「痛くなったら言ってね。」とは言ってきてくれるもの、なかなか言い出しにくくそのまま作業を続けていました。

痛みはどんどんひどくなりました。

その状態のまま作業訓練は終了し独り立ちとなってしまいました。

作業訓練中は、社員の方が1人ついててくれて、遅れたら手伝ってくれていたのですが、それがなくなり全部の作業を1人でやらなくてはならなくなりました。

よけいに手は痛くなります。

土日を挟んでも手の痛みは取れなくなってきました。

寝るときも手の痛みで寝付けなかったり、手の痛みで夜中に起きてしまったりと痛みにうなされました。

朝起きた時には手が固まっててしばらく動かなくなったりもしました。

それでも、組長たちには言わず作業を続けていました。

それから1カ月たちました。

握力が約40kg→20㎏以下になりました。

このときはさすがに焦りました。

少しずつ握力は下がっていたのですが、ここまで下がるとは思っていませんでした。

たしかに、朝から手に力がほとんど入らなかったんですよね。

それでも作業を続けました。

さすがに作業に支障がでるかと思ったのですが、痛いのを我慢すればどうにか間に合いました。

このとき、治療は一切していませんでした。

湿布すらしていません。

お風呂の中でグーパーグーパーするくらいです。

3カ月がたったころ痛みがだいぶ和らいできました。

その間、組長たちには結局何も言いませんでした。

作業にも体が慣れてインパクトを打ち込むときも、ほとんど力を入れずに、打てるようになっていました。

ですが、握力は20kg以下のままもどっていません。

手のこわばりは残っている状態です。

5カ月がたったころ痛みが完全になくなり作業をしていても痛みが出たりもしなくなりました。

握力も30kg台まで戻ってきていました。

手のこわばりは多少残っている程度です。

6カ月がたちました。

握力が完全に戻りました。

指の感覚も戻り、腱鞘炎も治っています。

おわりに

腱鞘炎を発症してから完全に治るまで半年かかりました。

その間、年末年始の連休を挟んだのですが、連休中も手は痛かったです。

自分の場合は自力で治ったので運がよかったのかもしれません。

ですが、今思うと組長たちに早めに痛いことを言って湿布をもらうなり、工程を変えてもらうなりすればよかったなと思います。

自分でもなんでここまでの無茶をしたのかわかりませんが、もうこんな思いをするくらいなら早めに言う方がいいと思いました。

ばね指になっていたらと思うとぞっとします。

皆さんは腱鞘炎になった場合は早めに対処したほうがいいですよ。

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