こんな疑問を解決します。
本記事の内容
- 現役期間工流のお金の貯め方6選
僕は、期間工になってから随分お金を貯めることができました。
期間工になると、寮費・水道光熱費無料という恩恵を受けることができます。
期間工に興味がある方はこちらをご覧ください。
>>【2021年度版】現役期間工のおすすめ自動車メーカー5選
ですが、人間それだけでお金を貯めることはできません。
イギリスの歴史学者でシリル・ノースコート・パーキンソンさんが提唱している『パーキンソンの法則』によると
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。 とのことです。
寮費・水道光熱費が無料になったところで、その分の浮いたお金は別のことに使ってしまうということです。
でも、お金は貯めておかないと将来が不安ですよね。
最近よく聞く、お金を貯める方法を下記に記載します。
- 家計簿をつけて支出を管理する
- 給与が入ったら先に貯蓄用の口座にお金を入れる
- スマホの料金を見直す
- 保険を見直す
- iDeCoやふるさと納税等の各種控除を利用する
これだけのができれば、たしかにお金を貯めることは簡単です。
しかし、手続きがいろいろと面倒くさいですよね。
- お金を貯めたいけど、面倒な手続きをしてまで節約したいと思わない。
- もっと簡単にお金を貯める方法を知りたい。
こういった人へ向けての記事となっております。
少しずつ節約をして、お金を貯めるモチベーションが上がれば、面倒な手続きの大きい固定費も見直したくなるはずです。
タバコをやめる

2020年10月からたばこ税が上がり、タバコの値段も上がりました。
現在では、タバコは1箱500円を超えているのが当たり前です。
1日1箱のタバコを吸っている方は、1カ月で下記の出費が出ている計算になります。
500円×30日=15,000円
人によってタバコを吸う本数は違うと思いますが、毎月約15,000円もの出費をタバコ代が占めていると考えると、やめることも検討したくなるはずです。
タバコをやめることは、その日のうちにできます。
タバコをやめるには、強い意志が必要と思われますが、そうではありません。
タバコをやめるために必要なのは、タバコをやめざる負えない環境づくりです。
意志だけではやめることは難しです。
- 部屋の中で吸わないようにする。
- 外にある喫煙所でしか吸わないようにする
- コンビニに行かないようにする。
こういったタバコを吸いにくい環境を作って、脳に「タバコを吸うのは面倒だ!」と思わせることができれば勝ちです。
お酒をやめる
毎晩、晩酌をしている方は、毎月お酒に使用しているお金が多いはずです。
お酒を飲むことが趣味だから、お酒を飲むのをやめるのは嫌だという方は、やめる必要はないです。
ただ、お金を貯めたいのであれば、飲む量を減らすなどはしたほうが良いです。
好きなだけ飲んでいては、いくらお金があっても足りなくなってしまいます。
2回目になりますが、『パーキンソンの法則』によると
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。 とのことです。
趣味だからと言って、限度を決めずに飲み続けると、家計を苦しめることになります。
少しずつで良いので、飲む量を減らしてみてください。
飲み会に行くのをやめる

飲み会に行かなくなると、支出の管理がとても楽になります。
正直、社会人の一番大きな出費は、飲み会なのではないかと感じています。
一度飲みに行くと、だいたい4,000円~5,000円はかかります。
2次会に参加すると、1万円近く一晩でお金を使うことになります。
毎週末、月に4回飲み会に行く方の場合
4,000円×4日(毎週金曜日)=16,000円
毎回2次会に行かれる方の場合では、この金額が倍の32,000円くらいになることでしょう。
これだけの出費を毎月していると考えると、恐ろしいですよね。
友人との楽しい飲み会なら良いのですが、会社の上司との付き合いのために仕方なく行っている飲み会とかであれば、それこそ無駄な出費になります。
出世のためには必要な経費なのかもしれませんが、本当に毎回行かなければいけないのか、2回に1回出席すれば良いのではないかと、考えてみてください。
飲み会への出席回数を減らすことができれば、支出額を減らすことができ、貯金にまわせるお金も増えることでしょう。
友人との付き合いをやめる
あんまり仲良くはないけど、学生時代からの付き合いで、いまだに付き合いがあるみたいな関係ってありますよね。
社会人になったら年に数回しか会わないような関係です。
たまに会ってご飯に行ったとしても、お互いの価値観が全く違って話していても楽しいと思わなかったり、ちょっと気まずい雰囲気があったりするような相手なら、もう会う必要はないです。
今は、たまに会って話などをしているかもですが、10年後には、自然と会わなくなります。
そういった関係は長続きしません。
むしろ、その時間とお金がもったいないです。
友人は、本当に仲が良い人が数人いれば十分です。
自動販売機を使うのをやめる

僕のシステムエンジニア時代の毎朝の日課は、『会社に着いたら、自動販売機でエナジードリンクを買って喫煙所に行き一服する。』でした。
エナジードリンクは1本約200円します。
それを出勤日に毎朝摂取していました。
今思うと、こんなことをしていたから、お金が貯まらなかったんだと感じます。
200円×21日(出勤日)=4,200円
エナジードリンク代だけで、毎月これだけのお金を出費していたとか恐ろしいです。
タバコもそうですが、やはり、習慣というのが最も恐ろしいのかもしれません。
間食をやめる
こちらもシステムエンジニア時代の頃の習慣ですが、いつも、お昼すぎくらいに小腹が減ってくるんです。
その時に、グミやチョコといった簡単に食べれるものを食べてしまっていたんですよね。
こういったグミやチョコは簡単に買えて、1袋100円くらいで売っているので、飲み物を買いに行ったついでに買ってしまうんですよね。
手軽なものほど、習慣化しやすいので危ないです。
間食はほどほどにしましょう。
まとめ:お金を貯めるには日々の積み重ねが大事

お金を貯めるためには、まずは自分が続けられることから始めれば十分です。
少しずつでも、お金が貯まってくる実感がわけば、もっとお金が貯めたくなります。
そうしたら、最初に話したような、面倒な手続きも嬉々としてできるようになるはずです。
- 家計簿をつけて支出を管理する
- 給与が入ったら先に貯蓄用の口座にお金を入れる
- スマホの料金を見直す
- 保険を見直す
- iDeCoやふるさと納税等の各種控除を利用する
お金を貯めることは、生活を切り詰めて節約をしなくちゃいけないと思っている方もいるかと思いますが、そんなことはありません。
今回上げたお金を貯める方法は僕の実体験です。
この方法を行ったことで、生活に何か不便が生じたとかは一切ありませんでした。
- タバコをやめても生活に支障はありません。
- お酒をやめても生活に支障はありません。
- 飲み会に行かないからといって生活に支障はありません。
むしろ、お金と時間に余裕ができました。
僕のお金を貯める方法は、本当に簡単です。
今やっていることをやめるだけですからね。
これだけでも、年間数十万円はお金を貯めることができるはずです。
こちらの記事も興味があったら読んでください。
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